【独学・文系でも出来た】新卒未経験がWebエンジニアになるまでの勉強法

【独学・文系でも大丈夫】新卒未経験がWebエンジニアになるまでの勉強法

くるみ

新卒未経験でWebエンジニア目指すってアリ?
ということで今回は

  • 新卒でWebエンジニアを目指してるけど未経験でも大丈夫?
  • 独学で学んできた人の体験談を聞きたい
  • 就活ではどのように立ちまわる必要があるの?

という方に向けて、新卒未経験である僕がWebエンジニアとして内定をもらうためにやった勉強法と就活対策をまとめました。

決して非凡ではないブログ主の経験に基づくものですが、参考になれば幸いです⸝⸝- ̫ -⸝⸝

なぜ自社開発のWeb系企業を志望したのか

簡単な自己紹介

まずはブログ主のスペックを晒します。

  • 都内の大学に通う学生
  • プログラミングはほとんど独学&開発も主に一人で行ってきた
  • 結果的に自社開発をしているWeb系企業4社から内定をもらう

学部の授業で開発を行う授業があったわけでもスクールに通ったわけでもなく、99%独学でプログラミングを学んできました。

学部のカテゴリーとしては文系と理系の狭間のような分類になるでしょうか。

いわゆる「実務未経験」な状態です。

ブログ主

まさに「凡」な学生。

志望理由

Web系企業の一点狙いをしていた理由としては「学生時代から複数のWebメディアを運営してきたことによって将来はWeb関連の技術に触れたかったから」や「Web系の言語を学んできたから」というのが大きかったです。

ブログ主はサイト運営が大好きなんです

くるみ

あとは「自由な働き方ができる(しやすい)」「私服勤務」などなど。自分が活躍できるイメージが湧きやすかったのがWeb系企業でした。

あと「イマドキのエンジニア」って感じでキラキラしててカッコいいじゃないですか。

新卒未経験が独学でWebエンジニアになるまでの勉強法

「じゃあ実際にどうやって勉強したの?」ということで、主な流れは以下の通りです。

やったこと
step1
本を読み漁る
step2
オンライン学習教材を利用する
step3
大学のプロジェクトに参加する
step4
インターンに参加する

プログラミング学習においていわゆる「学習ロードマップ」なるものがあると思いますが自分の勉強の仕方とそれを比べた場合、僕のは確実に明後日の方向に脱線しています。理想の勉強方と比べると遠回りもいいところです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

注意
繰り返しになりますが僕の実践した勉強法は興味の赴くままやってきた、かなりイレギュラーかつ我流なものです。非効率の極みなのであくまで参考程度にどうぞ。

参考書を読み漁る

自分にとって一番の情報源は参考書でした。

正直言ってしまうと最初の段階では「将来エンジニアになるため」ではなく、「ただその瞬間興味が湧いたから」買って読んでいました。
なので学ぶ順番などはかなりぐちゃぐちゃです。

勉強のための勉強って大事だね

くるみ

ということで当時読んだ書籍を時系列順にご紹介していきます。少し長くなるので飛ばしたい方はこちらよりどうぞ。

すべての人のためのJavaプログラミング

初めて買った技術書。正直当時の僕にはちょっと難しかったです。何でよりによってこれにしたの?

内容が難しいというのもありましたが、何より説明がかなり端折られ簡潔に記してあるので地頭の悪い僕にとっては読むのも一苦労。

ですがプログラミングのいろはに関してこの本である程度押さえることができました。

HTML&CSSとWebデザイン

WordPressでブログを運営し始めたはいいもののデザイン面でのカスタマイズに苦労していたので購入。

この本を読んだことをきっかけにテーマカスタマイズの沼にハマっていくことになることなど知る由もなく…

JavaScript超入門

中古本屋でたまたま目にし興味が湧いたことがきっかけでjsも勉強開始。

「超入門」というタイトルの通り、基礎から丁寧に解説してあり分かりやすいです。
ですが今思い返せばもう少し内容の充実した書籍でもよかったかもしれません。

JavaScript 逆引きレシピ

辞書代わりに使っていました。

Ruby on Rails

友人に「Rails勉強してみたら?」とおすすめしてもらったことをきっかけにこの書籍で勉強開始。

野球チームのブログシステムを一から作っていくという内容で、解説も分かりやすいのでおすすめです。
一番睨めっこしたのはこの参考書かもしれません。

ちなみに当時のブログ主は「Railsチュートリアル」の存在すら知りませんでした

くるみ

Ruby on Rails 5 アプリケーションプログラミング

先程の書籍だけだと少し物足りなかったので、困った時に開く辞書代わりに使っていました。

Ruby技術者認定試験合格教本

「Ruby技術者認定試験」という資格のための参考書です。

Silverを取りたかったのもありますが、Rubyの知識を体系的に身に付けるというのが一番の目的でした。
Ruby技術者認定試験Silverに合格した際の勉強法【出題された問題付き】Ruby技術者認定試験Silverに合格した際の勉強法 ですが「資格なんてどうでもいいからRubyの勉強がしたい」という方は次に紹介する書籍の方が絶対いいです。

たのしいRuby

上で述べたRuby技術者認定試験の勉強のための補助教材として使っていました。

プログラミングの宝箱 アルゴリズムとデータ構造

アルゴリズムの「リ」の文字ぐらいまでしかアルゴリズムを理解していなかったので読むことに。
メインのCだけでなくJavaでの実装例も載っているのでそこそこ良心的です。

ちなみにこの書籍に関しては流し読みした程度で、そこまでがっつりは読んでいません。

Webシステムの開発技術と活用方法

Webシステム開発について広く学べる書籍です。大学の図書館でたまたま目にしたので読むことに。

実際にPHPを用いた例も載っているのでイメージが湧きやすかったです。ですがちょっと古いものなので注意。

Webデザインの現場で使えるVue.jsの教科書

JavaScriptは触ったことはあるものの簡単なDOM操作ぐらいしかできなかった当時に、友人に薦められVueを触り始めることに。

Vueの超基本的なことは押さえていたものの実際に何か作ったことがなかったため、作るものが明確に提示されていてそのための解説がしっかり書かれているこの本は自分にとって最適でした。そして表紙の鹿が可愛い。

キタミ式ITイラスト塾 基本情報技術者

基本情報の資格を取りたいと思いこの参考書で勉強し始めました。ちなみにこの記事を書いている現在も勉強中。

同じくらい人気な参考書「栢木先生の基本情報技術者教室」も買って読んだことがあるのですが、そちらよりも断然分かりやすいです。
イラストがふんだんに使われ分かりやすく噛み砕いて説明されているため、マンツーマンで教えてもらっている感覚になります。

オンライン学習教材を利用する

書籍ほど使い倒したわけではありませんが、僕の場合は主に以下の2つのサービスを利用していました。

  • Progate
  • Udemy

どちらもメジャーかつ鉄板なものではありますが、それぞれ詳しく見ていきましょう。

Progate

Progate
プログラミング学習において定番になっているProgate

知識だけ集めて「ノウハウコレクター」になりがちな僕にとって、このように手を動かして学んでいくサービスはとてもありがたかったです。

Udemy

Udemy
買い切り型の動画教材で学べるUdemy

ずっと書籍で睨めっこ状態で孤独なレースをしていた自分にとっては、直属のメンターが自分につきっきりで教えてくれるような感覚で、とても勉強が捗りました。

質問できることや動画ごとにインデックスが表示されるため復習しやすいのもメリットですね。

注意
時々セールが開催されるのでそのタイミングで買うのがおすすめです。というより逆にセール以外のタイミングで買うと高すぎるので…

大学のプロジェクトに参加する

大学のプロジェクトに参加する
プロジェクトというのは私の大学にあった「有志の生徒同士でチーム組んで何か好きなモノ作ったり調べたりしていいよ」というカリキュラムです。

僕の大学は基本放任主義といいますか「来るもの拒まず去るもの追わず」のスタンスでして、あまり意欲が無い学生に対しても手取り足取り何かを教えてくれる環境ではありませんでしたが、逆に意欲がある学生に対してはチャレンジを後押してくれるよう環境でした。

なのでそのプロジェクトは別に強制参加もでもないですしそれを選択しなくとも卒業できます。

しかし「今まで独学で学んできた知識を活かして誰かと一緒に何かを開発したい」という漠然的な思いがあり、それが実現できる身近なきっかけがこのプロジェクトだったので参加することに。

実際「あわよくば就活の時のポートフォリオとしてアピールしよう」とかも考えてたけどね

くるみ

実際にやった内容としては「大学内の忘れ物を画像認識で検知・判別しそれを一元管理できる教務課の方のためのWebアプリケーション」の開発でした。

結果的に就活ではそれをポートフォリオとしてアピールした結果、ESや面接では本当に助けられましたね。

アプリ自体のクオリティに関しては目も当てられないレベルではありますが、就活を共に戦い抜いた戦友として感謝してもしきれません。

インターンに参加する

短期と長期合わせて合計3つの企業のインターンに参加しました。

  • 短期の方はSIerとWeb系企業の2つに参加
  • 長期の方はASPを運営する企業

短期のものに関してはインターンかというよりどちらかというと「職業体験」的なもので、アプリの企画や提案などがメイン。

長期のASP企業ではどちらかというとガッツリ開発というより、アフィリエイトに関わる業務の傍らでエンジニアの部署の仕事も少し兼任させていただいていた、という形です。書くとしても主にマークアップ系の言語でした。

正直どのインターンもコードをがっつり書ける環境ではなく「思っていたのと違かった…」というミスマッチこそありましたが、とはいえ自分の行きたい業界や企業選びの軸を定めるいい機会になったと考えています。

内定を得るためにやった就活対策5選

「でもさ結局は就活次第だよね。そっちでどう立ち回ったかを知りたいんだ」という方に向けて、次は内定を勝ち取るために就活で実践したことをご紹介します。

年内から就職活動を始める

年内から就職活動を始める

ここは別に業界の人間でもないので詳しくは分かり兼ねますが、Web系の企業は採用が始まるのがかなり早い傾向にあります。

年内に採用を終えるところもかなり多いみたい

くるみ

ちなみにブログ主の就活スケジュールはこんな感じでした。少し大雑把ですが。

スケジュール
3年9月
企業研究&選考対策
3年11月
エージェントを利用し2社から内定獲得
3年1月
内定を蹴り、就活を再開
4年4月
第一志望含む2社から内定獲得

(比較的)早くから行動していたこともあって余裕を持って・俯瞰して企業研究であったり、就活に関する知識を蓄えることができました。「あ〜この企業もう採用締め切ってるやん」という事も勿論避けれました。

そこまで早くから始めてないブログ主が言うのもなんですが、就職活動が本格的に始まる3月頃から動き出すのではなく年内のうちから動き出すのが良さげかなと。

年内に内定をもらえた場合には、入社までに技術力を身につけられる・早い時期からインターンに参加させてもらえるといったメリットもありますしね。

確かに、早いうちから動き出している学生は成功しているイメージがあるかも

くるみ

ちなみに11月から3月までに何があったのかを簡潔に説明すると、エージェントを利用して承諾した内定先の企業とのミスマッチがあり辞退した、という形です。

ポートフォリオを作る

ポートフォリオを作る

ポートフォリオはエンジニア志望の方なら必須級になりつつあると思います。

ブログ主の場合は、大学のプロジェクトで自分から手を挙げた組んだチームで開発したシステムのアプリ部分をポートフォリオとしていました。

先程も触れましたが具体的には、画像認識の技術を用いて「大学内の忘れ物を検知・判別し、それを管理できる教務課の方向けのWebアプリケーション」です。

超簡潔にまとめるとアプリの方はRailsとVue、画像認識の方はPythonを使用。画像認識で得たデータをAPIでアプリ側で取得し自動で追加、あとリアルタイムで生徒と教務課がチャットできる…といった具合です。

「機械学習?画像認識?凄くない?」と思われるかもしれませんが全くもってそんなことはなく、そちらのロジックや実装の部分は別のメンバーが担当し、僕の担当はあくまでアプリケーション側の実装でした。

使われている技術などについてざっくりと把握はしてはいるものの、機械学習に関しては簡単な書籍を一冊読んだレベルです。

同じ大学に、そういった別の分野について独学で学んできた人がいたのはとても助かりましたね。

面接ではチームでの経験が何かと聞かれるからね

くるみ

しかしポートフォリオの話をするにあたってそういった技術力をアピールするのも大事だと思いますが、それよりも問題解決力や思考力を図るために

  • その制作物を作るに至ったきっかけ
  • どのような問題を解決するために作ったのか
  • 結果どうなったのか

のようなプロセスの話の方が重要視されると思います。

面接官が人事の方ならなおさらだ

くるみ

少なくともブログ主の場合は技術力は平均未満だったので、ポテンシャルで採用していただくためにもその辺りの話は深掘りをされても大丈夫なように対策しておきました。

「大学の教務課の方の忘れ物管理が大変・忘れ物が持ち主の元に戻りにくいという問題の解決を図るためこのアプリ開発に踏み切り、〇〇を改善するために△△の機能を…」といった風に。

もし技術方面に明るい方が面接官であった場合は、それらに加えて+αで盛り上がりそうな技術方面の話をする準備をしておくといいかもしれません。
内定に繋がるポートフォリオの作り方(新卒未経験エンジニア向け)未経験の大学生エンジニアにおくるポートフォリオの作り方【実例付き】

新卒エージェントを利用する

レバテックルーキー
ブログ主は3年次の9月という比較的早い時期から選考を受け始めるのにあたって、新卒エンジニア専門のエージェント「レバテックルーキー」を利用しました。

就職エージェントを簡単に説明すると、「担当のエージェントの方が自分にあった企業を紹介してくれて、それぞれの企業ごとの選考対策をしてくれる」サービスのことです。ちなみに僕が利用したものだと全てオンライン可でした。

ちなみに殆どのエージェントが無料だよ

くるみ

エージェントを利用するメリットは主に3つ。

  • 自分に合った企業を紹介してくれる
  • 企業ごとの選考対策をしてくれる
  • 企業には直接聞きにくい情報を聞ける

一つ一つ掘り下げてみましょう。

自分に合った企業を紹介してくれる

多くの就活生はマイ〇ビやリク〇ビを利用してエントリーすることが多いと思いますが、あのような大手求人サイトから自分の軸に合った企業を探すのは至難の技です。

払ってる掲載費が高かれば高い企業ほど検索順位が高いとかそうじゃないとか。

そこで新卒エージェントであれば、その学生の軸にマッチした企業を紹介してくれます。

「マイ〇ビやリク〇ビでとりあえず20社エントリー!」ではなく「本当に自分に合った企業数社のみにエントリー」といった具合ですね。

企業とのミスマッチを防げるね

くるみ

更にベンチャー企業などは、採用人数の事情からそのような大手求人サイトには掲載せずエージェントのみで済ませる、なんてところも多くあります。

なのでこのような言い方が正しいかは判りませんが、いわゆる”隠れ優良企業”が多いのもエージェントの特徴です。

企業ごとの選考対策をしてくれる

このメリットが一番大きかったです。

企業ごとに選考対策を行ってくれます。

その内容がとても手厚く、「こんな名もなき学生にそんなリソースと時間を割いていいんか?」と思ったほどです。

ブログ主のように「周りに同じ時期に就活をしている人がいなくて心もとない」という場合に頼れる存在がいることはとても大きかったように思えます。

企業には直接聞きにくい情報を聞ける

どんな就活生でもやはり気になるのが”待遇”であったり”福利厚生”。しかしその辺りを選考の面接で聞きにくいのも事実。

しかしエージェントなら担当の方を通して調べてくれたり聞いてくれたりするのでそこも安心。

心強い!

くるみ

どうしてもエージェントは企業側のお金が絡む以上、世間一般的にはマイナスのイメージが多少あるかもしれません。しかし少なくとも僕が利用した際にはそのイメージの片鱗すら感じ取れませんでした

就活に不安を抱えている方や就活を有利に進めたいと考えている方は、レバテックルーキー
への無料相談を一度検討してみてはいかがでしょうか。

実際に利用して感じたメリットなどについては以下の記事でまとめています。
レバテックルーキーは評判通り?新卒未経験が実際に利用してみた【内定獲得】レバテックルーキーの評判は?文系未経験が利用してみた感想

面接の練習をしすぎない

面接の練習をしすぎない

一人で行う面接練習を極力しないようにしました。(対策は勿論しましたが)

というのもブログ主の場合、面接の練習をしすぎるとどうしても自分の中で”台本”が出来上がっていってしまうのです。

暗記してしまうってことだね

くるみ

そこでブログ主は面接練習をあまりせず、「面接」を「雑談」だと思うスタンスに切り替えることで緊張せずラフに面接に臨むことができました。

想定質問に対する答えを台本のように覚えておくのではなく、要所だけを捉えておいて本番はアドリブで話すのがベストだと思います。

更にエンジニア志望となると、現場のエンジニアの方やCTOの方が面接官になることが多くなると思うので人事の方が相手のいわゆる”一般的な面接”ではなく、より雑談チックになりやすいのも特徴です。

ちなみにブログ主が受けてきた選考で聞かれた質問に関しては以下の記事で全てまとめています。
【回答例付き】新卒Webエンジニア面接で実際に聞かれた質問総まとめ【回答例付き】新卒Webエンジニア面接で実際に聞かれた質問総まとめ

アウトプットを心がける

アウトプットを心がける

アウトプット…と言えるほど大層なものではありませんが、ブログ主は特に「本サイトでの発信」に注力しました。

学んだ事や実践したことを定期的にアウトプットした事は評価面で少なからずプラスに繋がったかなと自負しております。

特にブログは実績や積み上げが目に見えやすいのだ!

くるみ

中には自分のサイトを見た瞬間目の色を変えて「こんなにデザインが素晴らしい個人サイトは初めて見た」と言ってくれた方もいたり、WordPressの話で面接官と盛り上がったこともありました。

いわゆる”ガクチカ”というのがそれに当たるかもしれませんが、そんなガクチカがポートフォリオ以外として何か目に見える形で残っていたブログ主は、他の学生よりほんの少しは面接官の印象に残りやすかったのかなと思ってます。

まとめ

以上、新卒未経験が独学でWebエンジニアになるために実践した勉強法と就活対策でした。

この記事を読んでいる方の殆どがブログ主より遥かに優秀だと思うので焼け石に水な記事だったかもしれませんが、もし少しでも参考になったのなら幸いです。

あなたの就職活動が有意義なものになりますように!では⸝⸝- ̫ -⸝⸝

コメントを残す