【内定獲得】レバテックルーキーの評判は?文系未経験が利用してみた口コミ
- 新卒エンジニア向けのエージェントを探している
- レバテックルーキーってよく聞くけど信頼できるの?
- 実際に利用してみた人の感想が聞きたい
という方に向けて、レバテックルーキーの評判や、実際にレバテックルーキーを利用し内定を得た私の感想をまとめました。
レバテックルーキーとは
レバテックルーキーはIT業界の求人に特化した新卒エージェント。
テレビのCMで「レバテック(低音イケボ)」というフレーズをよく聞きますよね。そこはフリーランスのエージェントで、その派生のようなレバテックルーキーは名前の通り新卒でIT業界を志望している方向けになります。
サービスの特徴
エンジニア志望の新卒学生向けの求人に特化している
1番の特徴はやはりこれ。利用できるのが「エンジニア志望の新卒学生」のみのため、自分が求めている企業や職種を見つけやすい傾向にあります。
中途半端に中途と新卒両方の案件を取り扱うエージェントですと、そもそも求人が少なく目当ての企業が見つからない場合があります。
ですがレバテックルーキーの場合は新卒に特化しているためそのような心配はいりません。
優良IT企業の求人が多い
大手総合系サイトで優良ベンチャー企業を見つけるのは至難の技。私たちはメガベンチャーから最先端領域の急成長企業まで成長力のある企業に厳選し、その中であなたの希望に合った企業のみをご紹介します。
引用元:レバテックルーキー 公式サイト
やはりIT・Web系特化ということで、他のエージェントに比べて優良なIT求人が多いです。
内定率が高い
ES添削、面接対策、ポートフォリオ作成サポートを実施します。また、大手とベンチャーで異なる就職開始時期、対策方法などをアドバイス、あなたの希望企業への内定率が向上します。
引用元:レバテックルーキー 公式サイト
ちなみに21卒の方で85%が内定を獲得しているというデータもあります。
登録から内定までの流れ
- 流れ
- 登録
- アドバイザーと面談
- 企業紹介&応募
- 企業の選考
- 内定獲得
登録後は基本的にこの流れになります。内定までに平均では1〜3か月かかるそうですが、早い方だと1か月かからない場合もあるそうです。
ちなみに私の場合はおおよそ2か月で内定を獲得できました。(隙あらば自分語り)
レバテックルーキーの評判
比較的新しめのサービスではありますが評判の方はどうなのか、見ていきましょう。
良い評判
レバテックルーキーの無料カウンセリングを受けました。約1時間にわたって親身に相談に乗っていただきほんっっとうに感動しました🥺無料なのにこのクオリティすごくない??これからも相談に乗ってくれるんだってよ???もう泣けてきました。頑張ろうと思います。まずは今後の細かい予定を立てねば!
ここだけの話ですが、
エンジニア就活をしてる人は、レバテックルーキーのカウンセリングを受けることをおすすめします
一回のカウンセリングだけで、どの程度のレベルの成果物を作れば良いかアドバイスをもらえます。
とりあえず、申し込んでみることがスタートです😊
レバテックルーキーのメンターさん、親身やなあ…
実際に多くの方が言及されていたのがアドバイザーの方の「親身さ」。
就活という孤独なレースにおいて、いつでも相談に乗ってくれる経験豊富な方が隣にいてくれるのは心強いですよね。
悪い評判
レバテックルーキー一応登録してみたけど、ESの提出がLINEって言われて「えぇ・・・」ってなってる
ワンキャリでインターンとかESの体験談書いたら謝礼もらえるやつって本当なのかな、夏にレバテックルーキーがやってた「リクルーターに相談してくれたら、紹介者とあなたにそれぞれ5000円あげます!」ってやつ、マジのガチの大嘘だったからな
レバテックルーキーの方からお話を聞いて、今未経験からwebエンジニアになることは相当きついことがわかりました。
このご時世インターンですらも厳しいとのことです。
コロナ…
これからどういう行動をとるかもう一度考え直していこうと思います。#プログラミング初心者#エンジニアと繋がりたい
文系や未経験の方でも歓迎の新卒エンジニア向けのサービスではありますが、やはり完全未経験だと厳しいようです。
何か目に見える制作物があるのが理想ですが、受け身にならず能動的に学んでコードを書いていることが最低条件でしょう。
レバテックルーキーを文系未経験が利用した感想
簡単な自己紹介
まずはブログ主のスペックについて。
- 都内の大学に通う学生
- プログラミングはほとんど独学&開発も主に一人で行ってきた
学部の授業で開発を行う授業があったわけでもスクールに通ったわけでもなく、99%独学でプログラミングを学んできました。いわゆる「実務未経験状態」です。
Webエンジニアとして内定を獲得するためにやってきたことなどについては以下の記事でまとめています。
【独学・文系でも出来た】新卒未経験がWebエンジニアになるまでにやったこと
就活スケジュール
ちなみにブログ主の2か月に渡る就活スケジュールはこんな感じでした。
時期 | やったこと |
---|---|
3年9月 | 企業研究&選考対策 |
3年11月 | エージェントを利用し2社から内定獲得 |
3年1月 | 内定を蹴り、就活を再開 |
4年4月 | 第一志望含む2社から内定獲得 |
レバテックルーキーの存在を知ったのは、某有名逆オファー型サイト「キミスカ」でスカウトをいただいたのがきっかけです。
それが3年の9月なのですが当時は就活を本格的に動き出そうとしていた時期でまだ本選考は始まっていない、という状況でした。
そして迅速な対応のおかげで9月中に企業を紹介してもらい選考対策を始めることができ、そこから1か月弱ぐらいは企業の選考がメインでしたね。
内定承諾したのか
正直に述べると、上でもあったように最終的には個人で応募した企業からの内定を承諾しました。そう、レバテックルーキーに紹介いただいた企業ではないところです。
まあ要するに内定先とのミスマッチがあり辞退して就活を再開し、その後内定をもらった企業に行くことを決めた、という形です。
そんなわけで「エージェントを介しての選考」と「個人応募での選考」両方を体験している僕が、実際に利用して感じたメリットを紹介していきます。
レバテックルーキーのメリット
隠れ優良企業を紹介してくれる
多くの就活生はマイ〇ビやリク〇ビを利用してエントリーすることが多いと思いますが、あのような大手求人サイトから自分の軸に合った企業を探すのは至難の技。まさしく砂漠でオアシス見つけるようなものですね。
しかしレバテックルーキーの場合、運営元の「レバテック株式会社」が転職からフリーランスといった様々なエンジニア向けのサービスを展開しているため、求人数が多いだけなく普段なら知り得ないような企業を紹介してくれます。
というのも、採用人数が多い大手企業などは求人サイトなどに掲載することが多いですが、そこまで採用人数が多くないベンチャー企業とかになるとエージェントのみで採用活動をすることもあるからです。
ぶっちゃけ当時のブログ主は「エンジニア志望の学生は、マイ〇ビとかリク〇ビとか使わずにこっち使った方が絶対自分にあった企業見つかるやろ⋯」なんて思ってました。
アドバイザーの業界に対する知識が豊富
担当してくれるアドバイザーの方のIT・Web系に対する知識が豊富なので、より自分の軸にあった企業を紹介してくれます。
自分の場合だと「個人の裁量が大きく成長できる環境」というのを軸の1つとして定めていましたが、しっかりとそれとマッチした企業とどのような所が自分の軸に合っているのかも丁寧に説明してくれました。
ポートフォリオの添削をしてくれる
担当してくれるアドバイザーの方がIT業界に対する知識だけでなく技術的な知識も豊富なので、ポートフォリオについてもアドバイスをいただけます。
私の場合は下記のような点を添削時に挙げていただきました。
- インデントが揃えられていなくコードが読みづらい
- .gitignoreが書かれていない
- (新たに会員登録するタイプのWebアプリではなかったので)実際に使いづらい
最後のものに対してはアプリの性質上解決が難しく頭を悩ませていたのですが、実際のデモ動画を作成・YoutubeにアップしそのURLをESに記載する、という手段を取ったことで改善を図りました。
【もう落ちない】就活での書類選考(ES)の通過率が低い時の対処法
それに加えて自分の場合は「ポートフォリオと同等以上に、このブログのこともアピールした方がいい」といった助言もいただいたことも大きかったですね。
選考(面接)対策が手厚い
レバテックルーキーの場合、企業ごとの担当の方が逐一面接対策をしてくれます。A社とB社とC社を受ける場合、一次・二次・最終面接それぞれ3回ずつ、といった具合に。
企業が求めている人材や、聞かれがちな想定質問をもとに対策をしてくれるので心強いですね。
書類選考が免除される場合がある
エージェントからの推薦という形なので、一次面接の前によくありがちな書類選考が無い場合が多いです。実際、ブログ主は6社受けてそのうち5社は書類選考がありませんでした。
「選考が楽になる」とまではいきませんが、選考ステップが少ないというのは就活をする上で精神衛生的に良いですよね。
親身になって相談に乗ってくれる
ブログ主を担当してくれたアドバイザーの方は、自分の納得のいくまで相談をしてくれたり企業を紹介してくれました。
「学生が内定を獲得する」ことではなく「学生が納得のいく・理想のキャリアに繋がる内定を獲得する」ことを重視してくれるのでとても親身になって相談・対策をしてもらえます。
僕の場合「ここホワイトですかね⋯?」や「この給与ってぶっちゃけどうですか?」といった企業の方には直接聞きづらいこともざっくばらんに相談してました。
就職エージェントって怪しくないの?
エージェントと企業の間にお金のやりとりがある以上、どうしてもマイナスなイメージを持たれがちなエージェント界隈。
- 学生のことそっちのけで報酬の方に目が眩んでいるのでは?
- 学生のキャリアなんて真剣に考えてないのでは?
このような評判を聞くこともありますよね。実際僕も利用する前まではそんなイメージを持っていましたし、そういった就職支援サービスは信用ならないものだと色眼鏡で見ていました。
しかしレバテックルーキーはそのようなことはなく、僕を担当してくれたアドバイザーの方や企業担当の方々は、学生のキャリアを第一に考え親身になって対応してくれました。
最悪、相談だけでもいい
「でもエージェントを利用し始めてから自分に合わないと気づいたらどうしよう」と思う方もいるかもしれません。
ですがその点に関しては問題ありません。エージェントの解約はいつでも可能。下記のような利用方法でも全く問題ありません。
- 個人で申し込んだ企業から内定をもらったため、選考途中で辞退
- 自分の就活状況やポートフォリオについて相談したいから、最初の無料相談で話を聞くだけ
このように自分の選考と並行で進められることや、「お試し利用」ができるのも魅力の1つです。
エージェントを利用する際の注意点
ここまで聞くと「非の打ち所が無いエージェントだ」と思われるかもしれませんが、注意しておくべき点も少なからずあります。
レバテックルーキー含め新卒エージェントは「内定を獲得するためのサービス」ではありません。あくまで「より良いキャリアのための提案、支援をしてくれるサービス」です。
「担当の方がお薦めしてくれたから」と受動的になるのではなく、自分からしっかりと企業を研究し、自分の確固たる軸を持って企業を選び、選考を受ける。これを忘れないように注意しましょう。
まとめ:レバテックルーキーがおすすめな人
- 自社開発をしているWeb系企業を探している
- 優良ベンチャー企業を探している
- 年内に就職活動を終えたい
- 周りに就活に関して相談できる人がいない
- ポートフォリオを作ったが、このままでいいのかイマイチ分からない
利用自体は完全無料ですし、1つでも当てはまったら検討する価値は十分にあると思います。ぜひ本記事を検討材料にしてみてください。