【永久保存版】ブルーロック登場キャラまとめ
「ブルーロック」ってどんな作品?
ブルーロックは週刊少年マガジンで連載中のエゴイストサッカー漫画。
「日本がW杯で優勝するためには世界一のエゴイストが必要」。そんな稀代のエゴイストFWを作り出すために、「青い監獄」と呼ばれるプロジェクトのもと全国の高校生FW300人が1人になるまで競い合う、というストーリーです。
ブルーロック登場キャラまとめ
潔 世一(いさぎ よいち)
当初はどこにでもいる平凡なプレイヤーでしたが、物語が進むにつれて自分の才能に気づきエゴイストとして頭角を現わしつつある本作の主人公です。
- 武器は「空間認識能力」と「ダイレクトシュート」
- 自分を壊すことを恐れない”適応力”の天才
- 試合になると別人のようになることも
時折見せるその異常なゴールへの執着心とエゴイストの片鱗に魅せられ、多くのキャラが一目置く存在でもあります。 【ブルーロック】潔 世一の徹底解説まとめ
蜂楽 廻(ばちら めぐる)
誰よりもサッカーを楽しみ心の中の”かいぶつ”に従う、元チームZの自由奔放FW。主人公・潔とはお互いに”相棒”のような関係でもあります。
一部のキャラからは「パッツン前髪」や「オカッパ」なんて呼ばれたり。
- 武器は「超弩級のドリブル力」と「正確無比なパス」
- 1vs1においても連携においても強さを誇る
- 選手同士の化学反応における”触媒”のような存在
彼はこの青い監獄でずっと探していた潔世一という「かいぶつ」を見つけます。
「あいつがかいぶつだ」自分の中のかいぶつがそう言ってる、そんな直感が蜂楽のエゴを震わせその瞬間から彼は潔を追いかけるようになるのでした。 【ブルーロック】蜂楽 廻の徹底解説まとめ
國神 錬介(くにがみ れんすけ)
「二人目の主人公」と比喩されるほどの正しく熱い心を持った、元チームZの熱血FWです。
その強靭なフィジカルもあってか、一部のキャラからは「ヒーロー」や「くにがみきんにくん」なんて呼ばれたり。
- 武器は「ミドルシュート」と「フィジカル」
- ミドルシュートの射程は28mを超える
- 一度だけ”無回転シュート”を成功させている
サッカーをやる意味を問われた際に何の躊躇いもなく「スーパーヒーローになるため」と言えるほど真摯にサッカーに向き合う國神。
二次選考において敗れ脱落したかに思われましたが、なんと”敗者復活”の切符を手に入れます。 【ブルーロック】國神 錬介の徹底解説まとめ
千切 豹馬(ちぎり ひょうま
ブルーロックに来てサッカーへの情熱を取り戻した元チームZのスピードスターです。
その美意識の高さと女性らしい容貌から「お嬢」と呼ばれることも。
- 武器は他の追随を許さない圧倒的な「スピード」
- 1vs1での強さに関しては”青い監獄”トップレベル
- そのスピードを生かした守備も脅威
膝に怪我を抱えており夢を諦めていた千切ですが一次選考のチームW戦において覚醒します。
ボールをギラついた目で追いかける主人公・潔世一をかつての怪我をする前の自分の面影と重ね、彼はもう一度フィールドという名の荒野を駆け抜け始めるのでした。 【ブルーロック】千切 豹馬の徹底解説まとめ
五十嵐 栗夢(いがらし ぐりむ)
運と周囲の人材に恵まれたことにより、三次選考まで奇跡的に生き残っている元チームZの雑魚キャラです。
あだ名は「イガグリ」。
- 武器は「諦めない心」と「ずる賢さ」
- 一次選考での唯一の活躍は”顔面ブロック”
一次選考ではチームZの他の優秀なエゴイスト達に恵まれ、二次選考では士道におんぶに抱っこの状態、というかたちで何とか三次選考まで生き残っているイガグリ。
彼が焼き栗になる日はそう遠くないかもしれません。
雷市 陣吾(らいち じんご)
元チームZの、乱暴な口ぶりとギザ歯が特徴のプレイヤー。「セクシーフットボール」を座右の銘としています。
- 武器は「無尽蔵のスタミナ」
- ストーカーと揶揄されるほど粘り強いディフェンス
当初は自分以外のゴールを認めない自己中心的なキャラでしたが、一次選考最終戦ではチームZの得点能力の高い選手達に託し自分はディフェンスに徹するなどツンデレ要素も持ち合わせています(?)
我牙丸 吟(ががまる ぎん)
その身長と身体のバネから型破りなプレーを連発する元チームZの野生児FWです。
- 武器は「身体のバネ」
- ジャンプ力も高水準
- 型破りなプレーを得意とする
中でも一次選考最終戦では、決められたら終わりという場面においてそのバネを活かしたファインプレーでチームZを救うことに成功しています。
伊右衛門 送人(いえもん おくひと)
ワガママ揃いのチームZのエゴイストFW達をまとめあげ、士気を上げたGKの鑑のような存在です。
- GKとしての才能はアリ
- FWとしての武器は不明
遂には一次選考の最後までFWとしての活躍は描かれることはなく、三次選考でその姿は消えていました。
が、國神と同じように敗者復活で舞い戻るもしくはGKとして召集がかかる、なんてこともあるかもしれません。
久遠 渉(くおん わたる)
目的のためなら手段を選ばない腹黒FW。
当初はチームZのまとめ役のような存在でしたが、自分が勝つためにチームZを裏切りました。
- 武器は「ジャンプ力」
しかし一次選考最終戦以降は心を改め、サッカーに真摯に向き合っていくことを誓います。
成早 朝日(なるはや あさひ)
貧しい家計を支えるためにサッカー選手を目指す、元チームZの小柄なFWです。
- 武器は「裏への飛び出し」
- 正確には相手の死角を利用した動きが得意
二次先行において、主人公・潔は成早の武器「裏への飛び出し」からインスピレーションを受け更なる進化を遂げます。
成早はそんな進化していく天才達の背中を見送りながら脱落しました。
今村 遊大(いまむら ゆうだい)
恵まれた容姿と恋愛経験の多さが特徴の元チームZのFWです。
- 武器は「テクニック」と「スピード」(らしい)
一次選考においては全くと言っていいほど活躍が描かれず、しまいには二次選考でひっそりと姿を消していました。
ちなみに元チームZで最も陰が薄いと言われるキャラです。
凪 誠志郎(なぎ せいしろう)
潔のいた棟においてのブルーロック最高ランカー。物語が進むにつれてサッカーの情熱に目覚めた元チームVの天才FWです。
その極度の面倒くさがりな性格もあってか、一部のキャラからは「クサオ」なんて呼ばれたり。
- 武器は「天性のトラップ力」
- 奇跡のようなトラップをその場の思いつきでやってのける発想力と身体能力
- サッカー歴半年という才能の塊
周りに興味を持たず主体性の無い凪でしたが、この”青い監獄”で多くのエゴイストに刺激され彼はサッカーの情熱に目覚めます。
特に主人公・潔とは一蓮托生と呼ぶに相応しい関係で、潔と死線を潜り抜ける中で彼は更なる進化を遂げていきます。 【ブルーロック】凪 誠士郎の徹底解説まとめ
御影 玲王(みかげ れお)
恵まれた家庭環境のおかげで挫折を知らずに育ってきた元チームVの司令塔的存在です。
- 武器は器用さによる「コピー力」
- 戦術眼も持ち合わせている
- 器用貧乏なのは否めない
全体的に高スペックな玲王ですが、精神的に未熟なことは否めません。
自分がサッカーを誘った凪に対して固執しており、敗北時には負けを受け止めきれない描写もありましたが単行本の表紙を飾ったキャラということで今後の成長に期待がかかるキャラです。
剣城 斬鉄(つるぎ ざんてつ)
その見た目に反しておつむが弱めの元チームVのスピードスターです。
- 武器は「加速力」
- 初速においては千切より上
- シュート力も高水準
千切同様、1on1においてはかなりの強さを誇ります。
馬狼 照英(ばろう しょうえい)
己のゴールを何よりの生きがいとし、そのフィールドでの主役っぷりから「キング」という異名を持つ、主人公・潔のいた棟の得点王です。
- 武器は「シュート力」と「突進力」
- シュートの射程は28m超
- 突進力は10人の間をこじ開けるほど
身勝手で独りよがりなプレーをしてきた馬狼ですが、主人公・潔が馬狼を”喰う“ことによってフィールドを支配したことにより、そんな彼の絶対王政も二次選考にて曇りを見せます。
しかし馬狼は潔という光を喰う”悪役“になることにより覚醒を果たすのでした。 【ブルーロック】馬狼 照英の徹底考察まとめ
鰐間 淳壱(わにま じゅんいち)
その顔芸に加え兄弟での連携を得意とする元チームWのFWです。
- 武器は「兄弟での連携力」
しかし一次選考で弟が脱落してしまい、生き残ったのは片割れの彼だけになりました。
久遠の裏切りの作戦が失敗した時に彼を責め立てるなど、溢れ出る小物感も特徴の1つです。
二子 一揮(にこ いっき)
主人公・潔と同じ目を持つ元チームYのFWです。
- 武器は潔と同じ「空間認識能力」
潔と同じようにもう1つ武器があるわけではありませんが、一次選考での挫折を糧にエゴイストとして急激な成長を遂げているので更なる進化が今後描かれるかもしれません。
糸師 凛(いとし りん)
新BLランキング1位で、「世界十一傑」に選ばれた天才MF・糸師冴の弟でもある天才FW。
実績・実力共に「ブルーロック内最強」と名高い、異次元の強さを誇る選手です。
- 武器は「超弩級のキック精度」と「予見力」
- センターラインから直接ゴールを決めている
- 敵味方全てを操る”支配的傀儡サッカー”を得意とする
「糸師冴を潰すことが俺のサッカーの全てだ」と語るほど兄に対して闘争心を燃やす凛。
彼にとってはこの”青い監獄”もただの通過点・踏み台に過ぎないのです。 【ブルーロック】糸師 凛の徹底解説まとめ
蟻生 十兵衛(ありゅう じゅうべえ)
BLランキング2位として登場した、独特の価値観を持ち誰よりも「オシャ」を追求する美意識高すぎる系FWです。
- 武器は「リーチの長さ」と「ジャンプ力」
- 相手のキープボールからシュートを放つリーチ
- 身長も2m以上
「エゴイストには変わり者が多い」ということの象徴のような、キャラ・プレー共に見ていて飽きない選手です。
時光 青志(ときみつ あおし)
BLランキング2位として登場した、異常なまでのネガティブ思考の持ち主です。
「ネガ」と呼ぼれることも多く、蟻生とセットで描かれることが多い選手です。
- 武器は「クイックネス」と「フィジカル」
- スタミナも超高水準
- フィジカルにおいては”青い監獄”内で最強
異常なほどネガティブな彼ですが、プレーにおいてそのネガティブさが足を引っ張ることは意外にもありません。
士道 龍聖(しどう りゅうせい)
気に入らないものには直ぐに暴力を振るなど、色々な意味で危険なヒールFWです。
自分の感情を”爆発”させるためにサッカーをやっており、彼曰くフィールドは「感情を爆発させるキャンバス」とのこと。
- 武器は「ゴール前の決定力」
- PA内ならブルーロック最強、我牙丸の上位互換のような存在
- 個人の能力だけで見た場合、凛と同格
凛と同じく三次選考におけるvs世界選抜戦において1点を決めています。
さらに二次選考において國神を脱落に追い込んだ張本人でもあります。
西岡 初(にしおか はじめ)
顔と名前だけは有名にも関わらずまだ一度たりともスポットライトが当たっていないキャラ。通称「青森のメッシ」。
- 武器は不明 彼に対する読者のハードルだけが上がっていってますが、その登場のしなさにダークホース説が囁かれるほど。
烏 旅人(からす たびと)
関西弁が特徴の、「殺し屋」と称されるプレイヤー。
- 武器は「キープ力」と「フェイント」
- 相手の弱点を見透かす分析力も持つ
乙夜 影汰(おとや えいた)
飄々とした雰囲気を持つ、忍者の末裔なプレイヤー。
- 武器は「スピード」と「裏抜け」
雪宮 剣優(ゆきみや けんゆう)
評価Top5のモデル優メガネ。
- 武器は「ドリブル」と「ジャイロシュート」
- 青い監獄内で1on1最強
七星 虹郎
三次選考の代表選考にて潔と共にチームAとして戦った、訛りが目立つ田舎者。
武器は不明。
氷織 羊
千切と同レベルな美少年。
潔と共にチームAとして戦い、潔にアドバイスをする懐の深さ・凛との連携にすぐさま対応できる実力を持つなど底の知れないキャラ。
石狩(いしかり)
1話で既に名前が上がっていた、ブルーロック内で最も高い身長を誇る石狩。
三次選考において再登場しました。
ジュリアン・ロキ
「神童」という称号を持つフランス代表です。
- 武器は異次元の「加速力」
- 5vs5において全員をごぼう抜きにするほど
- 千切と斬鉄と馬狼の武器を足し合わせたレベル
17歳(潔と同じ)という若さでフランス代表入りした神童。
その圧倒的なスピードは凛ですら対応できずブルーロックメンバーの度肝を抜きました。
レオナルド・ルナ
「レ・アールの貴公子」という称号を持つスペイン代表です。
ちなみにレ・アールの下部組織には糸師冴も所属しています。
- 武器は「空間認識能力」(?)
- 1vs1において凛を赤子のように扱っている
世界選抜の他の4人とは違ってまだ明らかな武器の描写はされていませんが、凛を容易く抜いていることを考えると彼も異次元の武器の持ち主でしょう。
最も底が知れないキャラです。
パブロ・カバソス
「そばかすベイベー」という称号を持つアルゼンチン代表です。
- 武器は「キック精度」と「動体視力」
- キック精度は凛をも超える
- 蜂楽のドリブルを止めるほどの動体視力
相手選手2人の間を狙ったパスを出すなど、針の穴に通すようなキック精度でブルーロックの選手達の度肝を抜きました。
アダム・ブレイク
「ゲットゴールジャンキー」という称号を持つ、女好きなイングランド代表です。
- 武器は「フィジカル」
- フィジカルは時光を凌駕するほど
ダダ・シウバ
「重戦車」と称されるブラジル代表です。
- 武器は「ジャンプ力」
- 空中戦では蟻生を凌駕するほど
フィジカル全振りのような見た目をしていますが、今のところの描写では異次元のジャンプ力を持つ選手として描かれています。
糸師 冴(いとし さえ)
17歳で「世界十一傑」に選ばれた日本の天才MF。糸師凛の兄でもあります。
- 武器は「キック精度」「ドリブル」「空間認識能力」
- OMFにとって必要な能力全てを持ち、そのどれもが最高級
吉良 涼介(きら りょうすけ)
2話の入寮テストで脱落した「日本の宝」と呼ばれていた天才FWです。日本の宝とは。
- 武器は不明
しかしブルーロックのメインビジュアルに意味ありげに写っていることもあり、敗者復活やU-20日本代表などというかたちで再登場が囁かれてるキャラです。
大川 響鬼(おおかわ ひびき)
「熊本の点取り屋」という異名を持つチームYのFWです。
- 武器はシュート技術
しかし虚しくも一次先行で二子より得点数が低く脱落しました。
絵心 甚八(えご じんぱち)
日本がW杯で優勝するために召集されたエゴイストコーチ。”青い監獄”の主催者です。
「現役時代は…」という発言から、少なくともサッカー経験者であることは確定しています。
その独特の理念はエゴイストたちを惹きつけ、その言葉でエゴイスト達の心に火を点けてきました。
帝襟 アンリ(ていえり あんり)
日本をW杯で優勝させることを夢見る”青い監獄”の職員。絵心に振り回されることも多々。
作中における唯一の女性キャラで、青い監獄の紅一点です。
ブルーロック 最強キャラランキング
作中において各キャラを順位付けるBLランキングというものが存在しますが、これはあくまで指標のため実際の強さとは若干異なります。
そんな各キャラの強さ・序列について、詳しくは下記記事にまとめているのでぜひ参考にしてください。 【最新版】ブルーロック最強ランキングTOP15
ブルーロック 名言集
キャラ達のプレーに目が行きがちなこの作品ですが、キャラ一人一人の言葉も非常に魅力に溢れています。
そんな各キャラの名言について、詳しくは下記記事にまとめているのでぜひ参考にしてください。 【ブルーロック】あなたの人生を変える名言・名シーン集53選