どうもおはようポテト(@ohayoupoteto22)です。
3Eテストって受けたことないけどなんぞ…?
- 「3Eテスト」とかいう謎のテストを受けることになったけど、どんなテスト?
- どんな問題が出るか、対策法を知りたい
という方に向けて、3Eテストを実際に受けて分かった対策法・出題された問題をまとめました。
参考になれば幸いです⸝⸝- ̫ -⸝⸝
ブログ主
3Eテストとは?
3Eテストとはエン・ジャパン株式会社によって提供されている、採用選考などの際に用いられるWebテストです。主な概要は以下の通り。
- 「3E-i」という知的能力テストと、「3E-p」という性格・価値観テストに分かれている
- 能力テストが20分、性格テストは15分
「SPI」や「CAB」、「玉手箱」といった就職活動でメジャーな適性検査と比べて比較的マイナーなものです。
能力テストと性格テスト両方を受ける必要があるという意味では「SPI」と近しいかもしれません。(※3Eテストではどちらから受けてもOK)
実際に出題された問題
実際にブログ主が受験した中で、覚えている問題をまとめました。問題のパターンは全7パターン。能力テストの20分間ずっと、この7パターンの問題が繰り返し出題されます。
くるみ
対応する文字(数字)を答える問題
数字とアルファベットの対応表から、提示された数字に対応するアルファベットを答える問題です。
上の例でいうと8142→WJAIとなります。
ちなみに、上の例とは逆で英語が提示されてそれに対応する数字を答える問題も出題されます。
隣り合う数字を足す問題
隣り合う数字同士を足していき、その結果の1桁目をまた足していく…という問題です。
上の例の場合は以下のようになります。
そして最終的に答えは1。
図形の変形の問題
示される図形の変形の法則性から、与えられた図形を変形させる問題です。
CABによくある図形の法則性の問題の簡単verだと思ってもらえれば大丈夫です。
進行方向の問題
3×3のマスをアからカまで1マスずつ順番に進んでいき、「ケ」がどの数字のマスになるか答える問題です。(※進めるのは縦・横のみ)
上の例の場合、答えは7となります。
数字の法則を見つける問題
上と下の数字の法則を見つける問題です。
上の例でいうと23=11×2+1なので、45×2+1で91となります。
文字の並び替え問題その1
5文字の単語を並び替え、その一番最後の文字を答える問題です。
上の例でいうと「ひきこもり」になるので、答えるのは「り」の2となります。
文字の並び替え問題その2
候補の文字から2文字当てはめて5文字の単語を完成させ、使わなかった文字を答える問題です。
上の例でいうと「さんぐらす」になるので、使わなかった「い」の1とが答えとなります。
3Eテストの難易度
実際に出題された問題、如何でしたでしょうか。
ぶっちゃけてしまうと、3Eテストは他の適性検査と比べるとかなり抑え目の難易度となっております。
くるみ
なので、いわゆる「問題の解き方を頭に入れておく」「問題に慣れておく」といったような対策は不要で、「どんな問題が出るか」を押さえておけば問題ありません。
3Eテストを実際に受けて分かった対策法
時間切れにならないための対策
多くの適性検査ではその問題数の多さから時間切れになることも多々あります。
しかし3Eテストは試験自体の難易度が高くないため、時間切れはそこまで危惧しなくて大丈夫…と言いたいところですが、比較的時間を取られやすい問題も少なからず存在します。
それは言語系の問題です。
上で挙げた「文字の並び替え問題」の2つですね。
決して難しいものではありませんが、瞬時に閃かないとちょっと詰まることもあります。ちょっとですが。
なのでその2つの言語系の問題にさえ気をつければ時間切れのリスクも無いかなと。
くるみ
この記事を読んだのなら対策は完了
ここまで読んだくださった方なら薄々勘付いているかもしれません。
繰り返しになりますがこの3Eテスト、対策といった対策は必要なく「どのような問題が出るか」さえ押さえておけば問題ありません。
なのでこの記事をここまで読んでくれただけで十分な対策になったと思います。
性格検査の方に関しては、SPIと同じ要領で答えていけば問題ありません。(ちなみにSPIよりも回答数は少ないです)
あとはPCの充電と通信環境を整えれば大丈夫です。健闘を祈っております。
くるみ
まとめ
以上、3Eテストを実際に受けて分かった対策法と出題された問題まとめでした。「適性検査はクリアできても、そもそも書類選考(ES)でつまずくんだよな」という方は以下の記事を参考にしてみてください。
【もう落ちない】書類選考(ES)の通過率を爆上げするたった2つの方法 参考になれば幸いです!では⸝⸝- ̫ -⸝⸝
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