Oteto Blogのロゴ

【ブルーロック】凪 誠士郎の徹底解説まとめ

凪 誠士郎が登場する「ブルーロック」とは?

ブルーロックは週刊少年マガジンで連載中のエゴイストサッカー漫画。

「日本がW杯で優勝するためには世界一のエゴイストが必要」。そんな稀代のエゴイストFWを作り出すために、「青い監獄」と呼ばれるプロジェクトのもと全国の高校生FW300人が1人になるまで競い合う、というストーリーです。

凪 誠士郎のプロフィール

主人公・潔のいた棟においてのブルーロック最高ランカー&得点王でもあり、物語が進むにつれてサッカーの情熱に目覚めた元チームVの天才FWです。

一部のキャラからは「クサオ」なんて呼ばれたり。

ブルーロックでの軌跡

  1. 一次選考
    1. チームZと戦い4-5で敗北
    2. チームVとして棟内1位で通過
  2. 二次選考
    1. 潔・蜂楽とチームを組む
    2. 3vs3にて凛・蟻生・時光に2-5で敗北
    3. 2vs2にて馬狼・成早に5-4で勝利
    4. 3vs3にて玲王・千切・國神に5-4で勝利
    5. 4vs4にて凛・蟻生・時光・蜂楽に4-5で敗北
    6. 3vs3にて斬鉄・二子らに勝利(?)
    7. 馬狼・千切・斬鉄と共に通過
  3. 三次選考
    1. 世界選抜に0-5で敗北(?)
    2. 三次選考6. 絵心の選ぶTOP6の6人目になる

性格

超が付くほど面倒くさがりやな凪。

第22話での初登場時からその面倒くさがりな性格は顕著に表れていて、歩くのも面倒くさいからなのか玲王におんぶされてる描写がありました。

試合中も例外ではなく、チームZ戦ではゴールを決める度に「あと何点とればいい?」と逐一玲王に聞くほど。

なので自主性があまり無く、周りのものにあまり関心を示しません。イガグリに「玲王無しじゃ何もできない指示待ち人間」と揶揄されてました。

しかし後でも述べるように、主人公・潔と出会ってからはサッカーという”快感”を知り、そんなかつての面影すら感じさせないほどのエゴイストに成長していきます。

一問一答

質問回答
自分が思う長所ケンカしない・平和主義・怒らない
好きな映画エターナル・サンシャイン
好きな色灰色
出身地神奈川県
好きな食べ物レモンティー
嫌いな食べ物カニ
家族構成父・母・自分
お風呂で最初に洗うところ全部
睡眠時間8時間半
されると嬉しいことほっといてもらえること
好きな漫画「ぼのぼの」
身長190cm

凪 誠士郎の武器

凪の武器は何と言っても天性のボールタッチから繰り出されるトラップでしょう。

背後からの高速パスを空中で勢いを殺して止めたり、回転のかかったボールをかかとを使い相手の背後に流したり、背中でトラップしたり、シュートに見せかけたトラップで一度浮かせて落ちてきたところでボレーシュートをしたり…レパートリーも豊富です。

作中でも使われた「フィールドの創造主」という2つ名は決して大袈裟ではないでしょう。

身体能力は勿論のこと、彼の異常な面倒くさがり気質による「できるだけ楽にシュートを決めたい」という思いがあのトラップ力を生んだのかも…?

ちなみに、凪のトラップを初見で止めたキャラは今のところいません。

「凪をよく理解しているパスの名手がいて」「ゴール前でボールを受け取れる場合」という枕言葉があれば、この青い監獄では彼が最強と言っても過言ではないでしょう。 【最新版】ブルーロック最強ランキングTOP15

トラップの種類

ブラックホールトラップ

凪の代名詞的存在なトラップ。空中でボールの勢いを完全に殺すことができます。

このボールタッチだけでも目を見張るレベルですが、凪はその状態から空中でシュートを撃つことが可能です。なんだそれ。

創造的トラップ

3vs3の馬狼に対してや、4vs4の千切とマッチアップした際に見せたトラップ。

それぞれで馬狼の突進力、千切のスピードを封殺するようなトラップを直感で生み出すことに成功しています。

背中トラップ

凪のトラップを警戒して距離をとった潔に対して、凪は背中でトラップすることで意表をつきました。”フィールドの創造主”の武器は足によるトラップだけではありません。

二段式フェイクボレー

4vs4においてとんでもない能力を誇る凛を出し抜いた際に放ったトラップ。シュートと思わせて一度真上に浮かせ、落ちてきたとところで間髪入れずシュートしています。なんだそれ。

この凪の一連のプレーのおかげで、潔チームは初めてNo.1の牙城を崩すことに成功しています。

身体能力

「ボールタッチ」以外の武器がこれといってないように見える凪ですが、身体能力は全体的に高水準で、特にフィジカルとジャンプにおいては眼を見張るものがあります。

身長は190cmもあり、まず下手な選手では空中戦において彼に太刀打ちできません。

さらにフィジカル面も優れていて、二次先行の3vs3においては國神の押しに負けないほどです。 【永久保存版】ブルーロック登場キャラまとめ

凪 誠士郎の魅力

潔との出会い

あまり周囲に興味を持たず「玲王に言われたから…」と主体性がない凪でしたが、主人公・潔と出会ってから彼は変わっていきます。

潔の異常なまでの勝ちへの執着心・エゴイストとしての片鱗を感じ、チームV戦で魅せたダイレクトシュートに惹かれ、二次選考からは彼を追いかけるように。

凪の目に狂いはなく、潔と死線を潜り抜ける中で彼は更なる進化を遂げていきます。 【ブルーロック】潔 世一の徹底解説まとめ

このブルーロックという作品においての「相棒」と言えるような関係といえばまず潔と蜂楽が思い浮かびますが、潔と凪は「相棒」というより「一蓮托生」といった関係でしょうか。 【ブルーロック】蜂楽 廻の徹底解説まとめ

ワードセンス

キャラの紡ぐ言葉も魅力的なブルーロックですが、凪も中々エッジの効いた発言をします。

「そんなインスピレーション。」

3vs3において、蜂楽のパスに呼応したトラップを繰り出した時の発言。

「うーんエクストラハード。」

潔と1vs1での強さを見つけるために話をしていた時の発言。

超優等生な玲王が通う進学校の同級生ということで、凪も勉学面において優秀なのは間違い無いでしょう。

口数は決して少ない方ではありませんが、その面倒くさがりな性格が影響してできるだけ少ない文字数で簡潔に言い表せるような言葉を発するイメージがあります。 【ブルーロック】あなたの人生を変える名言・名シーン集53選