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【ブルーロック】蜂楽 廻の徹底解説まとめ

蜂楽 廻が登場する「ブルーロック」とは?

ブルーロックは週刊少年マガジンで連載中のエゴイストサッカー漫画。

「日本がW杯で優勝するためには世界一のエゴイストが必要」。そんな稀代のエゴイストFWを作り出すために、「青い監獄」と呼ばれるプロジェクトのもと全国の高校生FW300人が1人になるまで競い合う、というストーリーです。

蜂楽 廻のプロフィール

誰よりもサッカーを楽しみ心の中の「かいぶつ」に従う、元チームZの自由奔放FW。主人公・潔とはお互いに”「相棒」のような関係でもあります。

一部のキャラからは「パッツン前髪」や「オカッパ」なんて呼ばれたり。

ブルーロックでの軌跡

  1. 一次選考
    1. チームXに1-5で敗北
    2. チームYに2-1で勝利
    3. チームWに4-4で引き分け
    4. チームVに5-4で勝利
  2. 二次選考
    1. BLランキングが16位に
    2. 3vs3にて凛・蟻生・時光に2-5で敗北
    3. 4vs4にて潔・凪・馬狼・千切に5-4で勝利
  3. 三次選考
    1. 世界選抜に1-5で敗北
    2. 絵心の選ぶTOP7の7人目になる

性格

常に楽観的で自分が興味を持ったモノ以外にはあまり興味を示さない蜂楽。

初登場時からいきなり他人の顔を蹴りつけるなど、初期の頃は只のサイコパスのように思われていましたが、いざ蓋を開けてみれば「ボールと1つになる」ことを何よりの快感とし、頭の中はいつもサッカーで一杯な純粋無垢な少年です。

一問一答

質問回答
出身地は?千葉。
血液型は?AB。
お風呂でどこから洗う?耳の裏。
誕生日は?8月8日。
地球最後の日に何をする?ドリブルで行けるとこまで行く!
嫌いな科目は?社会。
コンビニでつい買ってしまう物は?炭酸水。
睡眠時間は?7.5時間。
好きな動物は?イルカ。
嫌いな食べ物は?もずく。
好きな食べ物は?缶詰のパイナップル。
一億円もらったら何をする?屋上からばらまく。お風呂に敷き詰める。
家族構成は?母さんと自分。
サッカーを始めた歳は?6歳。
好きなサッカー選手は?凄いヤツは全員!
何フェチ?眼フェチ。
視力と足のサイズは?目は1.0、足は27.5。
好きな季節は?夏。

蜂楽 廻の武器

  • 超弩級かつ自由奔放なドリブル技術
  • 正確無比なパス

ドリブルの才能・技術においてはブルーロック内で単独1位と言っても過言ではありません。

リフティングで包囲網を突破したり、超速シザースや空中エラシコをその場のインスピレーションで咄嗟に繰り出したりと、次元の違うプレーを局所で何度も見せてきました。

一次選考のチームV戦においては5,6人をごぼう抜きに、二次選考の4vs4では3人に囲まれた状態から抜け出し見事ゴール前まで迫っています。さらに世界選抜戦では、相手が舐めてかかっていたというのもありますがカバソスを一度抜くことに成功しています。 【最新版】ブルーロック最強ランキングTOP15

そんな他の追随を許さないドリブル技術の持ち主の蜂楽ですが、パス技術においても頭1つ抜けています。

選手同士の相性が色濃く出る二次選考において、3vs3では凪のトラップ技術を活かした回転パスを咄嗟に出したり、4vs4では蟻生のジャンプ力が最大限に活かせるシュート性のパスを出したり…と、精度はもちろんのこと相手をフルに活かせるパスを出すことによって、何度も化学反応を起こしてきました。 【ブルーロック】凪 誠士郎の徹底解説まとめ

ドリブルだけでなく、化学反応の触媒にもなれる大変総合力の高い選手です。

身体能力

身体能力に関してはいたって平均的。近いところでいうと潔あたりでしょうか。

しかしパス精度を見る限りシュート力も高いことが窺えます。

蜂楽 廻の魅力

潔との出会い

誰よりもサッカーを楽しむと書きましたが、厳密には蜂楽が楽しんでいたのは「サッカー」というよりも「かいぶつとサッカーができる」こと。

ブルーロック入寮前においては周りに彼が求める心の中に”かいぶつ”を飼う選手はいなく、どこか煮え切らない気持ちを抱えていました。

しかし彼はこの”青い監獄”でずっと探していた”かいぶつ“を見つけます。その名は潔世一。

「あいつが”かいぶつ”だ」自分の中の”かいぶつ”がそう言ってる、そんな直感が蜂楽のエゴを震わせその瞬間から彼は潔を追いかけるようになるのでした。 【ブルーロック】潔 世一の徹底解説まとめ

覚醒

しかし二次選考の4vs4にて、BLランキング1位の凛に追いつくべく自分の元から離れて知らない世界に進んで行く潔を目の当たりにした蜂楽。

本当に信じるべきは「他人の声」などではなく「死んでも勝って潔を奪り戻す」というエゴだと気付き、彼は”覚醒“を果たします。

「俺にはもう潔は必要ない」「だからこそもっと潔とサッカーがしたい」、そんな思いと鬼気迫った表情と共に彼はボールに執念を先走らせるのでした。 【ブルーロック】あなたの人生を変える名言・名シーン集53選

それにより今までの他人に依存する・頼るプレースタイルを捨て、自分の力だけで”かいぶつ”に頼らないかつての「ひとりぼっちのサッカー」を取り戻しています。